アメリカ大統領選から1週間。相場はどう動いた?

いまからちょうど1週間前、2016年11月9日(水)に共和党トランプ氏がアメリカ合衆国の次期大統領に就任することが決まりました。

事前予想では、もう一人の候補ヒラリー氏が優勢でしたが、隠れトランプ支持層が想定よりも多くいたことからトランプへの票が伸び、予想を覆してトランプ氏が当選を果たしました。みんな口には出さないけれど、今の政治や世の中に不満があったということでしょうか。潜在的なアメリカ国民の不満が爆発した結果だと思います。

さて、そのように国際的は大きなニュースがあったあと相場はどう動いたのか。
振り返っておくことにします。

1 日本株

17281円 → 17862円 +581円

日経平均株価は11月9日の始値が17281円で11月16日の終値が17862円となっています。
11月9日の安値が16111円と一時1000円以上下落しましたが、翌日全回復しました。

2 為替

105.1円 → 109.4円 +4.3円

ドル円は4円以上上昇(円安)になりました。
109円台をつけるのは今年の6月以来で5ヶ月ぶりです。
日本経済にとっては円安のほうが良いので喜ばしいことです。

3 アメリカ株

18400円 → 18900円 +500円

では当事者であるアメリカの株はというと、
ダウ平均株価は上がり続けています。なんと4日連続で史上最高値を更新しています。

トランプになったら下がると言われていたが

トランプが当選したら、先行きの不透明感から株も為替も下落すると言われていましたが、
いざなってみたら、嘘のように上がっています。

今日の読売新聞によれば、

トランプ氏が天然ガスや原油などの資源開発推進や、社会基盤整備のための公共投資拡大などを政策に掲げていることから、
エネルギー関連株や機械関連株を中心に値を上げた。
一方、外国為替市場は米国の景気回復が強まるとの見方から円を売ってドルを買う動きが優勢となった。
発表された個人消費にかかわる経済指標が市場予想を上回った。
米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に利上げするとの見方もドル買いの材料となった。

と、このようにいろいろ書いていますが、結局こんなのは理由づけに過ぎないと思います。
そもそもトランプが当選したら下がるんじゃなかったのかと問いただしたくなります。
答えがでてから、それに合う問題を書いているような印象です。

個人投資家がするべきことは

経済を知り尽くしているはずの人達がことごとく予想を外すのが相場です。
情報が圧倒的に乏しい我々個人投資家が先を予想しても当たるはずがないのです。

我々みたいな個人投資家は、動きを予想するのではなく、動いた相場に対してどう対応するかが一番大事になります。

僕がトレードするうえで最も大事だと思うことは、入る方向です。
どこで入るかよりも、どこで利確・損切りするかよりも、どっちの方向で入るかが一番勝敗を分けるポイントだと思います。
トレンドをしっかり判断して、動いている方向にポジションを持つことができれば、それだけで充分勝てると思います。


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