【ドル円の動きは10倍の差が】FXで去年勝った人が今年負ける原因について解説

2017年9月17日現在、日本株は日経平均株価は19900円台と割と高値をキープしていますが、6月20日につけた年初最高値の20318円をなかなか更新できない、もどかしい展開が続いています。

一方アメリカ株はというと、9月15日のニューヨーク株式市場でのダウ平均株価の終値は前日比64ドル高の22268ドル過去最高値4日連続で更新しています。

アメリカ経済は大フィーバーで日本経済は現状維持というのが、ここ最近の株価の傾向です。

続いて為替をみてみると、ドル円は111円台とここ1週間は上昇していますが、今年のはじめの1月は117円でしたので、年単位でみればむしろ下落しています。

トランプのドル高をけん制する発言と、北朝鮮のミサイル問題が、為替の上昇にストップをかけています。

株があがれば為替も上昇する」というセオリーが今年は通用しない異常な相場となっています。

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ドル円の過去2年の動き

今年のドル円は値動きが少ないのが特徴です。
去年と比べても、「おとなしいなぁ」と感じていますので、どれくらい値動きが少ないかを調べてみました。

今年2017年ドル円の月足の終値の推移をみてみます。

<2017年 ドル円終値>
1月 112.83
2月 112.73
3月 111.35
4月 111.44
5月 110.76
6月 112.44
7月 110.25
8月 109.96
9月 111.20(9/17時点)

こうみると110~112円の狭いレンジがずっと続いています。
一応高値は1月に118.6円、安値は9月の107.28円とレンジは外れていますが、ここまで1年の大半を111円前後1円をウロウロしています。

 

続いて去年2016年の値動きを同じようにみてみます。

<2016年 ドル円終値>
1月 121.03円
2月 112.65円
3月 112.59円
4月 106.37円
5月 110.72円
6月 103.24円
7月 102.08円
8月 103.43円
9月 101.40円
10月 104.82円
11月 114.49円
12月 116.88円

終値だけみても、高値が121円から安値101円と20円も動いていることが分かります。
今年と同じように年初が高値からはじまり5月までに10円下落して、さらに6月のイギリスのEU離脱が決まった選挙でさらに10円下落。
そして、11月にアメリカ大統領選挙でトランプが勝利したことで年末までのわずか2ヶ月で11月底値の101円から12月高値の118円まで約17円も上昇しました。

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今年と去年で10倍の差

今年2017年の9月までの各月の終値の値幅は2円強で、昨年2016の値幅は約20円です。
同じ相場も1年違うだけで、値動きが約10倍も違っていることになります。

どちらの相場が勝ちやすいかといえば、明らかに昨年のほうが勝ちやすいと思います。
トレンドがハッキリでて、値も大きく動くので、単純に「利益が伸ばしやすい」からです。

僕もそうですが、去年はできるだけ利益を伸ばす手法で勝つことができましたが、今年の相場は狭いレンジが続いていて、去年と同じく大きく利益を伸ばそうとしても、すぐに相場が反転してしまい、同じ手法ではうまくいかないです。

昨年調子が良かった人が、今年負けているという人は、昨年と同じように勝とうとして失敗しているケースが多いのではないでしょうか?

相場は生き物といわれるように、同じ通貨でも年や時期によって、大きくその性質を変化させてきます。
そのときの相場に合わせて手法も変化させていくことが、FXで勝ち続けるには必要です。

なので、1~2年勝ったくらいではFXで勝てるようになったとはいえないです。
まして1~2ヶ月勝ち越しただけで調子に乗ってレートを上げるような人は完全にカモになります。
たまたま相場が合って勝てただけということに翌月に痛い目にあって、気づかされることになります。

最低でも3年間は安定して勝ち続けられるようになってから、はじめて勝てるようになったと意識できると思います。


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