会社で出世を目指すよりも副業を優先すべき
副業するのが当たり前の時代に
今日、YAHOOトップに副業についての記事がでていました。
記事の内容を要約すると、経団連(主に大手企業が加盟している企業団体)が従業員の副業を認める方針を示して、来年初めから制度改正するという話です。
実は、いままで副業については中小企業のほうが好意的に受け入れていて、大企業のほうがむしろ反対的な立場でした。
しかし、昨今の働き方改革で、多様な働き方を認める社会的な動きから、大企業も方針転換をし始めたというわけです。
ようやく僕の提唱する「会社に依存しない生き方」が時代に受け入れられるようになってきたようです。
僕が副業を推奨する理由
サラリーマンとして、ひとつの会社で出世だけを目指す時代は終わりました。
これからの時代はいかに「複数の収入源」をもつかが大事になってきます。
外の世界は凄まじいスピードで変化していますので、自分のいる世界に閉じこもっていたら、10年後には置いてけぼりになるでしょう。
頭でっかちに「ひとつのこと」にこだわっていては、それがなくなったときに、どうしようもなくなります。
会社を首になったり、倒産して職を失ったりしたとたん収入が「0」になります。
ひとつの会社で働くこともリスクなんだということを、まず認識しましょう。
いまは、いつ会社がなくなっても全然おかしくない時代です。
本当にその会社で上を目指すのか。会社の仕事は7割でこなして副業に励むのか。
よく考えて自分の道を歩みたいですよね。
僕は、会社では全力は出しません。
会社以外の副業に注力することで、収入を分散化させるべきと思っています。
「給料が安い」とか、「上司と合わない」とか「やりがいのある仕事がしたい」とか、
会社に対して要望したところで、末端の社員がひとりで騒いでも何にもなりません。
そんなことにエネルギーを使うのであれば、僕はひとりで副業に精を出します。
副業は頑張った分だけ、自分に報酬というお金が返ってくるので、やりがいも生まれます。
会社ではいくら頑張っても、人(上司)が認めてくれなければ、昇給も昇進もないですからね。
そんな他人が決めることに、100%依存なんてできません。
会社はいざというときに生活の面倒をみてくれることはありません。
繰り返しになりますが、会社で出世を目指すべきではありません。
出世するヒマがあったら、いかに副業で本業の収入を越えるかを考えるべきです。
自分や家族のことを自分で守るためにも、いますぐ副業をはじめましょう。
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