【豪ドル円】FX為替通貨ペアの特徴と過去の値動き

ここではFX通貨ペアの特徴と過去の値動きを紹介しています。

今回紹介する通貨ペアは、豪ドル/円です。

■豪ドル/円の特徴

▼通貨の名称
通貨の表記はAUD/JPY

オーストラリアの豪ドルと日本の円を掛け合わせた通貨ペアである。
豪ドル円・オージー円と呼ばれる。
また通称として、「コアラ」・「」と呼ばれることがある。

▼通貨の特徴
オーストラリアは資源が豊富な国であり、それらを海外に輸出している国である。
主に石炭、鉄鉱石、金などの鉱物資源、さらに原油や天然ガス、ウランなども輸出している。
そのため、豪ドルは金や原油などの先物相場が上昇すると、合わせて上昇する特徴がある。

▼豪ドルが人気の理由
豪ドル/円の取引が日本で人気だが、その理由に高スワップポイントがあげられる。
豪ドルは高金利通貨として知られ、他通貨と比べてスワップポイントが高い特徴がある。
オーストラリアは政治・経済ともに安定していて通貨価値も安定しているので、豪ドル円をロングで保有するスワップ狙いが有効である。
豪ドルの金利は毎月1回、豪州準備銀行(RBA)の金融政策で決定される。

●豪ドルの政策金利推移

2010年 3.75%
2011年 4.75%
2012年 4.25%
2013年 3.00%
2014年 2.50%
2015年 2.50%
2016年 2.00%
2017年 1.50%
2018年 1.50%

上記のように、2010年以降の政策金利は2011年の4.75%をピークに低下傾向にある。
したがって豪ドル円をロングすることで得られるスワップポイントも減少傾向である。

▼値動きの特徴
豪ドル円の1日の値動きの平均は100PIPS程度でドル円と同程度である。
しかし豪ドルは米ドルよりも流動性が低いことから、有事の急変時には大きく動く傾向がある。
たとえば、2008年のリーマンショックのあと、米ドル円は20%の下落にとどまったが、豪ドル円は45%程度も下落することに」なった。

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■豪ドル/円の過去の値動き

次に、豪ドル/円の過去の値動きをチャートをみながら時系列で振り返ってみます。

①2000年以降、高金利が魅力で買われるようになり、2007年10月には過去最高値の107.89円を記録した。
②しかし翌年にリーマンショックがあり、同2008年10月には55.11円の過去最安値をつけた。
わずか1年で50円以上も下落することになった。
その後は買い戻されて、70円台~100円台の間で推移している。
③2013年と2014年に100円台を記録する場面もあったが、
近年は政策金利が低下していることもあり、下落傾向にあり、2018年現在は80円台前半で推移している。

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■豪ドル/円通貨ペアのまとめ

豪ドル円は高金利通貨で、両国とも政治経済が安定していることから安定感があり、人気の通貨ペアである。
ロングで保有してスワップポイントと為替差益の両方を狙うのが基本戦略だが、近年は金利の低下により上昇にかげりがみえている。
米ドルに比べると流動性は低いので、急落するときは一気に下落するので注意が必要となっている。

ドル円と比べると比較的リスクの高い、中級者向けの通貨ペアといえる。

 

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