【デモ11・12日目】規律は守れるようになったが損切り連発!
兼業FXトレーダーのナッキです。
平日になかなか時間がとれず、ブログの更新が止まっていましたがトレードは継続しています。
2回に分けて今週1週間分のFX結果をお伝えします。
最近は仕事帰りにパチスロを打っているので帰宅するのが22~23時になっていて、それからブログ更新する気力がなかったです。
仕事帰りのパチスロでFX資金を補充して、リアルトレードへ復帰したときの資金にしたいと思っています。
それではトレード結果に移りたいと思います。
2018年9月10・11日のデモトレード結果
9月2週目の前半、10日(月)・11日(火)のデモトレード結果です。
NO | 通貨ペア | LS | 獲得P | 注文根拠 | ローソク足 |
---|---|---|---|---|---|
① | USD/JPY | S | -19.6 | ブレイク | 15分足 |
② | USD/JPY | L | -4.9 | 押し目買い | 15分足 |
– | USD/JPY | S | -12.0 | 逆張り | 60分足 |
③ | EUR/USD | L | -21.0 | 押し目買い | 15分足 |
④ | EUR/USD | L | -11.4 | ブレイク | 15分足 |
⑤ | USD/JPY | L | -11.5 | ブレイク | 15分足 |
– | AUD/JPY | S | -0.1 | 遅スパン陰転 | 15分足 |
<結果>
-80.5PIPS
最後のトレードが建値撤退で引き分けでした。
0勝6敗1分で、2日間で1度も利確できませんでした。
負けトレードは大切な学習教材なのでしっかりと振り返っておきます。
トレードピックアップ
①ドル円 ショート(9/10 8:15~18:11)
110.924 → 111.12(-19.6P)
ドル円は下目線ということもあり、先週の雇用統計で上げた分を戻すことを期待して、週明けすぐに下ブレイクにショートしました。
しかし、エントリー後はまったく動く気配もなく、半日ほど方向感なく推移して、10時間後に損切りにかかりました。
という、しょうもないトレードでした。
②ドル円 ロング(9/10 20:25~20:49)
111.119 → 111.07(-4.9P)
さきほどの損切り後に下値を固める動きをしてからの再上昇を狙いロングしました。
結果はあっけなく損切りになりました。
しかし、損切り後は111.0円を下回ることなく上昇基調に転じましたので、惜しいトレードではありました。
③ユーロドル ロング
9/10 23:03 ~ 9/11 10:42
1.1601 → 1.158(-21.0P)
ユーロドルの押し目買いを狙いロングしました。
エントリー後に狙いどおり上昇していきましたが、利食いまで4PIPSで反発してしまい、じりじりと下落していき最終的に損切りにかかりました。
④ユーロドル ロング
9/11 14:46 ~ 18:50
1.16073 → 1.15959(-11.4P)
さきほどのユーロドルが損切りなってすぐに、今度は上昇に転じます。
押し目&上値ブレイクした形になり、再びロングで入りました。
これがグングン上昇していきましたが、利食いまであと3PIPSのところで届かず、一気に失速して損切りになりました。
残念ではありますが「利食いとストップは動かなさい」と、あらかじめ決めた規律は守れています。
⑤ドル円 ロング(9/11 16:48~17:47)
111.525 → 111.41(-11.5P)
ドル円の上ブレイクにひっかかりましたね。
これは仕方なかったか。
まとめ
この2日間、一度も勝てませんでしたが、「根拠を持ってエントリーして決めたところで決済する」という一番大事な規律は守れたので、収支は別にして、内容には満足しています。
冷静に分析すると、やはりハッキリとしたトレンドがでていないときには、押し目買いや戻り売りなどの戦略は利益が出しづらいということだと思います。
前から僕はトレンド相場は得意で、レンジ相場は苦手という傾向がありましたので、こういう連戦連敗というのは昔からよくありました。
連戦連敗が続いて、メンタルが崩れてムキになって無謀な勝負をしかけて大敗することがよくありましたが、今回は抑えられていますので、その辺は成長を感じます。
なので負けたことについては、相場が合っていないから負けているだけですので、仕方ありませんし大きく修正する点はありません。
ただやはり、相場というのはトレンドがでているときよりも、レンジ相場にいる時間が多いものです。
レンジ相場になるたびに、こんなに(2日で80PIPS)負けていてはおそらくトータルで勝つのは難しいでしょう。
トレンドがハッキリでていないときに、一度のトレードで利益が伸ばせないのであれば、一度のトレードで被る損失を減らすことが必要です。
というわけで、一度のトレードでの損失を減らすためにトレードに変化をつけることにしました。
ルールは守れるようになったので、次のステージに進みます。
今後の戦略について
今回の最後の豪ドル/円のトレードがそうなのですが。
スクショを撮り忘れましたが、15分足の遅行スパンが陰転してからショートで入りました。
利幅を40PIPS狙っていて、最大で20PIPSほど利益がでてから、伸びきらず反転してしまったのですが、ストップを建値に移動させていたので引き分けとなったトレードです。
そのまま持っていたら負けトレードになりましたので、勝率は落とすことになりますが、損失は減らすことに成功しました。
このように、利益がでにくい分、一度のトレードでの損失額を減らすようにして特にレンジ相場では、守備重視のトレードスタイルにしていきます。
そして、もう1つトレードに大きな変化をつけてみることにしましたが、それは週後半から取り入れています。
長くなりましたので次の記事に続きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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