ついにトレンド転換か!?来週はブレグジット採決続きで乱高下に注意(2019年3月4日~8日FX収支)
兼業FXトレーダーのナッキです。
今回は2019年3月4日(月)から8日(金)までのFXトレード結果をお伝えします。
今週のドル円の動きは、月曜、火曜で年初最高値の112.13を円つけたあとに週後半にかけては下落する流れとなりました。
水曜・木曜とじわじわと下落して金曜には雇用統計数字が悪かったこともあり、一時110.7円台をつけて、最終的には111.1円台まで戻して終了しています。
今週はNYダウ・日経とも天井をつけたあとに大きく崩れており、ついに相場全体がリスクオフの下落方向に入ったかという様相です。
1月のフラッシュクラッシュ以降かなり大きく上昇してきましたので、下落再開となれば下への値幅もかなり大きくなるのではないでしょうか?
今週(3/4~3/8)のトレード結果
それでは今週の僕のFXトレード結果を報告します。
今週の結果は
+37万5779円
でした。
先週から持ち越していた、ポンド円148.4円Sと豪ドル円79.4円台Sは週明け月曜の窓開けでいったん建値付近で決済となりました。
そのあと、再びポンド円を148.2円台でショートを持ち、これが下落の流れにうまく乗ってくれて利益を伸ばすことができました。
目標は138円まで目指していましたが、8日深夜に1円幅の行って来いがあり、それに巻き込まれる形で145.3円台で決済してしまいました。
わずか数分で1円上げて全部戻すという動きは「さすが殺人通貨ポンド」ですねぇ。
このほかにポンド円Sと豪ドル円Sの含み益が7万円ほどありますが、週を持越ししています。
今週は久しぶりに大きく勝てましたが、ポンド円の148円台を138円まで育てて年間収支をプラスを狙っていたので、悔しい気持ちも残っています。
来週の展望について
さて、来週の展望ですが。
やはりイギリスのブレグジット関連の動きに注目しています。
12日(火)から14日(木)まで3日連続で離脱に関する採決が続きます。
どちらに転んでもユーロとポンドは乱高下必至なので、安易なポジションはとらないように注意したいですね。
僕の狙いとしては、ユーロドルかポンド円のショートを狙おうと思っています。
採決の結果により、上昇する局面があれば「戻り売り」を狙う作戦です。
具体的にはユーロドルは1.132付近、ポンド円は146円台まで上昇すれば売りで入りたいと、まずは思います。
週末に発表された米雇用統計もかなり悪い数字でしたので、相場全体が下向きになりつつありますが、まだただの押し目の可能性も残っていて来週に再び高値更新ということも十分考えられます。
長期的には下目線でいますが、まずはしっかりと目先の方向性を見極めてからエントリーしたいと思います。
それではまた来週~。
<2019年のFX収支>
-131万7679円
今週もナッキさんと同じような見立てです。
まだハッキリした円高環境ではないので、ユーロ、ポンド、オージーを対円で売るのをメインに考えてます。
今週上場するカオナビ(4435)が1枚だけ拾えたので、株式堅調だと良いなと思ってたりもします。
IPOですかー。
さすが手広く投資していますね。
金曜日楽しみですね!
下手だからIPOつまみ食いということです。でも雑魚なので、なかなか当たらない。
トレード勝組の人は、IPOという籤引きは効率悪いからやらないでしょう。
Brexitで、ポンドが・・と言いつつ、ついていけないし。
私としては、今月、すでに退位関連儀式が始まり、新元号選定本格化、そちらの方が気になってまして。
10連休も先帝崩御とバブル崩壊など連想しますし。
退位礼は不要で、譲位、即位践祚を一連で一日で終わらせられるのに。
私の願い、たとえば元号。
皇太子殿下の意を汲んで「水」にまつわる字を含むこと。
有識者が提案したものを、数件の原案に絞り込み、践祚後に公表。
参院選と同時に、択一式の国民投票を実施。
その結果を踏まえて閣議決定。
今秋、即位礼や大嘗祭などを経てから、
来年元日に改元。
誰が主導権もっているでもなく、漂いながら進んでいるようなので、可能性ありと思ってます。
今上、東宮「国民に寄り添う」、首相「国民こぞって」ならば国民投票ありかなと。天皇制反対の人は白票でも全部×でも良いし。
カオナビすごい上昇しましたね!
おめでとうございます。
(僕もIPOやろうかな・・・)