非情な人事異動を受けた50代会社員の話

サラリーマンの多くは今日から新年度のスタートですね。
僕の勤めている会社も3月決算なので今日から2017年度がスタートしました。

新年度といえば人事異動の季節です。
今日は僕の会社でも、「昇進」「異動」「事実上の降格」など、さまざまな人事通達がありました。

ちなみに僕は昇進はありませんでした。
自分では昇進させてくれてもいいのにって思いますが、人事は他人が決めることですから、どうにもならない部分があります。

自分とそれほど年齢が変わらない先輩が「課長」に昇進しました。
祝福する気持ちと悔しい気持ちが半々ありますね。
普段から僕は「会社には依存してはいけない」と言っているのも関わらず、会社の人事を気にしている自分がいました。
これは副業がうまくいっていない表れですね。
焦りは禁物ですが、自分は何も成し遂げていないことは自覚せねばなりません。

会社でも出世できず副業も失敗では口だけ番長ですからね。

FXで安定して勝てるようになることと、ブログを収益化させることを、「ひとりでできる副業」として結果をださなければならないと、改めて決意した新年度の初日でした。

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非情な人事を受けた50代の会社員の話

今日僕の会社で非情な人事がいくつかありました。
なかでも悲惨だったのは50歳過ぎの営業マンに対する人事でした。

その人は大卒で入社後、営業一筋で30年近く身を粉にして働いてきました。
会社はいまでは東証一部上場企業にまで成長していますが、まだ小さな会社だったころから支えた生え抜き社員です。

業界的にも拡大していたころは、勢いだけでも売れたので、営業成績もよかったのですが、ここ数年は業界が成熟してしまったこともあり、売上の拡大や維持にも苦労していました。また、世の中の流れが急速にアナログからデジタルへ転換していくなか、50歳という年齢からついていくことが難しいようにもみえました。

その人が支店長を務めている支店のノルマ達成率は、ここ数年は全国ワースト店となっていました。
これまでは、会社に尽くしてきた社員だということもあり、怒られはしていたものの大目にみられていました。

しかし今回の人事異動は非情なものとなりました。
その人事とは、
「都心の営業支店長」から「地方の現場作業員」というものでした。
当然給料は下がります。
ちなみにその人は私立に合格したばかりの高校生と中学生の子供がいてこれからもっとお金がかかります。
奥さんは病気で働けないので、単身赴任も難しいです。

会社側はその人の家庭の事情を知ったうえで人事を発令したのです。
子供の事情で地方に引越しは難しいし、奥さんが病気では単身赴任もできない。
その人に残った選択肢は「退職すること」だけです。
会社的には人事を受けられないなら自主退職ということにしたいのでしょう。

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会社にすべて依存していては危険

この出来事をどう受け止めればいいのでしょうか。
本人の営業成績がよくないのは、本人にも問題があるのでしょうが、外的環境もあります。
業界規模の変化や競合他社の状況などにも左右されると思います。
特に営業職は結果だけで評価を受けてしまう側面もあります。

業界の問題なんて個人の力ではどうにもならないですよね。
さきほど、僕の昇進がないのは他人が決めていることだから仕方ないと書きましたが、業界相手には個人の力はそれ以上に無力です。

自分の力ではどうにもならないことに自分の人生を大きく変えられてしまうのが会社員の怖いところです。
今日この人と話しましたが、異動は受けられないと言っていました。

いま30代の僕が15年後、20年後に同じ状況にならないとも言えないのです。
子供が大きくなって一番お金が掛かる時期に、弱みを知った会社が無茶な人事や要求をしてくるとも限らないのです。

そうなったときにどうしようと考えるのでは遅いのです。
いまのうちから対策をたてておかなければなりません。

会社をいつやめても困らない副収入があれば、そんな人事は断れます。
逆に自分の評価があがっていれば、「待遇をよくしなければ辞める」と会社側へ要求することもできるのです。

いまの時代は何が起こっても不思議ではありません。
10年後に会社が存続している保障などどの会社にもありません。

精神的な余裕と、いざというときに自分や家族を守るためにも、ひとりで稼げるようにしておくべきだと強く思います。


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