市場の不正監視にAIを活用

副業でFXに取り組んでいるサラリーマンのナッキです。

今から半年ほど前にFXの未来についてという記事を書きました。

AI(人工知能)に未来の相場の動きを予知してもらい、取引している投資ファンドがすでに存在しているという内容でした。

将来的には1ヶ月先の値動きまで予想できるようになるという意見もありました。

これからの時代は裁量取引ではなくて、いかに未来の相場を的中できるシステムをつくれるか、「AI開発競争」の時代になっていくのでしょうか。

 

不正監視にもAIを活用

さて、相場の動きを予測するのに大いに役立つであろうAIですが、
先日の新聞にこんな記事がありました。

2017年4月17日読売新聞より

AI 市場の不正監視役
金融市場の取引や企業会計の不正を監視するため、AI(人工知能)を活用する動きが広がっている。
人間では処理しきれない膨大なデータをAIに解析させ、効率的に不正の兆候を見つける狙いがある。

現在では
①出来高が急増した
②株価が急変した
③発注と取り消しが頻繁に繰り返されている
など相場操縦の可能性がある条件に合致した取引を専用システムですべて抽出した上で、審査担当者が1件ずつ不正の有無を確認している。

新たな取り組みは、過去の注文データと人の目による審査結果をAIに学習させ、不正のパターンを教え込むものだ。
AIは全ての取引の中から疑わしいものを抽出し、「不正の確率」を0.0~1.0の数字で示す。数字が大きいほど、不正の可能性が高いことを意味する。最終的に人の目で不正の有無を確認するのは従来通りだが、その件数を最大6割減らせるという。

東京金融取引所は2019年をめどに、外国為替証拠金取引(FX取引)の監視にAIを導入する。

よく読んでみると、AIが不正を見つけるのではなくて、
不正の可能性が高い取引をみつけて、最後は人の目でチェックするようですね。

人の目で見つけられない不正をみつけるのではなくて、
不正を審査する時間を短縮するのが今のAIにできることのようです。

 

今は人の目で監視しているが・・・

いまは最後は人の目で不正かどうかをジャッジしている状況ですが、将来的にはすべてAIがチェックできるようになるでしょう。

となると、取引するのもAI、それを監視するのもAIとなり、もはやそこに個人投資家が食い込む余地は残らないのかもしれません。

いまFXで利益を上げられていても、将来的にAIとの勝負になるのであれば、決して安泰ではありません。

いくら勝っていても専業トレーダーになるという選択は危険かもしれませんね。


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