逆イールドとは景気後退の予兆??

逆イールドとは?

いまアメリカ株価下落の一因として話題になっている「逆イールド」とは長期金利が短期金利を下回ることです。

通常、長期金利は短期金利を上回ることが多いため、「長短逆転」する意味で逆イールドといわれています。

逆イールドは将来的に金利が下落することを示し、景気後退の予兆としてみられるのが一般的です。

現在ニューヨーク債券市場では部分的に逆イールドが起こっており(10年国債の利回りと2年国債の利回り)、市場は逆イールドからの景気後退を警戒する動きがでています。

2018年12月4日にはダウ平均株価が史上4番目の下落幅となる、前日比約800ドル下落したのもこの逆イールドからの景気後退を警戒したものでした。

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過去の逆イールド

実際、米国では長短金利が逆転するとその後に景気が後退する歴史を繰り返しています。

2000年に金利逆転したときはその後にITバブル崩壊による景気後退期があり、2006年から2007年にかけて逆転した際はその後に金融不安による景気後退(リーマンショック)に入っています。

逆イールドは将来の景気後退の予兆としてみられており、だいたい1年前後で景気後退することが多く、今回の場合2019年にアメリカ経済が悪化する予兆となるのか注目されています。

いまはアメリカ市場は堅調ですが、景気拡大は10年にも及んでおり、そろそろ息切れするのではという見方もあります。

2018年は連日の株価史上高値更新で沸いたアメリカですが、2019年はそう簡単にはいかないかもしれません。

同様にドル円相場も2018年は比較的穏やかで安定した動きでしたが、為替というのはは動くときは本当に驚くほど動くので、2019年は2018年とは違った1年になるかもしれませんね。

あとから振り返れば、2018年は2019年に起こる○○ショック前の「嵐の前の静けさ」と言われる日が来るかもしれませんね。


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