カジノ法案について、賛成か反対か
カジノ法案が衆議院を通過し、いよいよ現実的なものとなってきました。
勘違いをしている人がいますが、カジノは単体ではありません。
正確にはIRとよばれ、ホテルや商業施設を組み合わせたカジノを含む「統合型リゾート」のことです。
つまり観光スポットとして、宿や買い物するところと同列でカジノを設置します。
ここまで成立を急いでいるのは、間違いなく2020年の東京五輪に間に合わせる為でしょう。
いまからでも4年弱ですから、ギリギリではないでしょうか。
カジノ法案に賛成?反対?
結論から言います。
僕は絶対に賛成です。
なぜならば、経済的メリットが大きいことが最大の理由です。
建設費で数兆円、運営費で年間数千億円は見込めるでしょうし、日本を観光大国にしたいのであれば、カジノは必須でしょう。
ただでさえ、社会保障費や軍事費の増加で、財政が大赤字なのですから、収入が見込める施策は積極的に行わないといけません。
反対する理由がありません。
ちなみに僕はそんなにカジノ自体には興味はありませんが。
反対意見について
新聞や報道をみると、カジノ法案に反対している人達がいるようです。
ギャンブル依存症問題に取り組む団体が反対しているようです。
僕はいつも思うのですが、たとえばパチンコでも同じですが、なんでも先入観で物事を判断しないでほしいということです。
反対している団体の人はいつも、自分ではなくて、家族が依存症になった、知人が依存症になったと言います。
家族がギャンブル依存症になった責任を、外部環境のせいにしているだけではないでしょうか。
そもそも1番悪いのは本人でしょう。そして気づかないで救えなかったあなた(家族)の責任でしょうといつも思います。
僕も10代の頃にパチスロを始めたころは負け続けて、子供のころから親が貯めてくれて定期預金がすべてなくなりました。
でもそれを、パチンコホールのせいにはしませんでしたよ。
自分の責任だときちんと自覚していました。
そこから僕の場合は、パチスロを辞めるという選択ではなくて、辞めなくてもいい方法、つまり勝つための方法を必死に学びました。
やるだけやって勝てなければ辞めるつもりでいました。
幸いにも、僕はパチスロでは勝ち続けることができるようになりました。
依存症といえは依存症ですが、別に困ってはいませんし、誰にも迷惑は掛けていません。
パチンコ・パチスロは必ず負けるという先入観を持っている人は、辞めさせる方法しか選択できないと思います。
全然勉強不足です。
批判するならせめて経験してからにしてほしい
話がそれましたが、僕が言いたいのは、ギャンブル依存を訴える人は批判や反対をする前に、きちんと経験して学んでからにしてほしいという事です。
なんでも印象や、先入観や、他人の話で決めつけないで、自分で経験したうえで、それでも反対なら反対してください。
そうしないと信念をもって取り組んでいる人や、その業界で生計を立てている人は納得しないでしょう。
僕みたいに20年近くパチスロを打ち続けている人が、パチスロは勝てないし依存症になるから、やめた方がいいと言うのはありです。
やったことがない人が言うのは何も説得力がありませんから。
ギャンブル依存症への対策
カジノを設立するうえで、依存症が問題ならいくらでも対策はあると思います。
入場時にチェックするなり、日本人は入場不可にするなり、パチンコホールのように10000件もあるわけではないのでですから、簡単にできるでしょう。
いまの日本の財政状況を踏まえれば、カジノ法案は推進するべきです。
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