社長のいう「経営者目線で仕事をしよう」は「それはお前の仕事だろ」と思う

僕の会社で、よく経営者が「みんなで本気で会社のことを一緒に考えよう」とか、
「ひとりひとりが経営者目線で仕事をしよう」などと言います。

きっとあなたの会社でも、同じようなやりとりがあるのではないでしょうか。
そう、日本の会社では社員全員が経営者の立場にたって仕事をすることが大事と思われています。

でも、これってよく考えるとおかしいと思いませんか?

そもそも、経営者の仕事と従業員の仕事は違います。
それは、経営者と従業員では根本的に立場が違うからです。

僕が思う、経営者と従業員のそれぞれの仕事とは、

経営者の仕事は「仕事をつくり業績をあげること
従業員は「自分の時間を使い経営者の代わりに仕事をすること

これが基本です。

したがって、冒頭の「会社のこと」や「経営者目線」はすべて経営者の仕事です。
それなのに、経営者が自分でやる仕事を放棄して、従業員に丸投げしているだけなのです。

ですから今後経営者から上記のようなことを言われたら、

それはお前の仕事だろ、ボケ

と思うようにしましょう。

経営者は自分の人生をかけて起業をしているので、そりゃ本気になりますよ。
いち従業員に対して経営者の自分と同じ気持ちになれっていうのは無理ってもんです。
そんなのは「洗脳」以外何者でもありません。

僕ら従業員は自分の仕事を終わらせたら、はやく家に帰りましょう。
自分の仕事さえしていれば、何も後ろめたいことでもありませんし、当たり前のことです。

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給与は一定であるべき

ここまで経営者には経営者の仕事があり、従業員には従業員の仕事があると説明しました。

それでは、会社がだした利益は誰のものでしょうか?
会社で利益がでても赤字をだしても業績に関してはすべて「経営者の責任」です。

今月は赤字だったから給料を出せません」は許されません。
給料の支払いは経営者の義務だからです。

よく利益が多いときは賞与を多く出したり、
逆に利益が少なかったりするときは賞与をカットされます。

これも僕にとってみれば納得できません。

利益がでようとでまいが、すべて経営者の方針にしたがって仕事をしているわけですから、規定の給料をもらう権利があるのです。

それを、何か会社では「一心同体」みたいにやられて、賞与という名の「調整」をされても困ります。

僕のこの考え方は一般的には「バイト感覚」と非難されるかもしれません。
しかし、僕は会社というのは、経営者の他はすべて「バイト感覚」でいいと思います。

現代の一般的な会社の責任感覚の順序はだいたい以下のようだと思います。

①経営者  ②社員  ③パート・アルバイト

これは、誰に教わるもなくて、なぜか常識のように思われています。

しかし、僕が思う会社の責任感覚の順序は、

①経営者  ②社員・パート・アルバイト

この2つだけだと思います。
極端な話ですが、経営者以外は会社の業績結果に責任を持つ必要はありません

バイトは会社の業績に責任がなくて、社員には責任があるという常識が理解できません。
経営者の方針に従って仕事をしている以上、社員とバイトでは仕事量や内容の違いにより、給料の差はあっても、業績には責任の差はありません。

ただ、勘違いしてほしくないのは、社員でもバイトでも会社の業績についての責任はもつ必要はありませんが、自分の仕事には責任を持つべきです。

社員に関しては、経営者の方針にしたがって経営者の代わりに仕事をする。
バイトに関しては、上長の指示にしたがって与えれた仕事をする。

それぞれの立場で、自分の仕事にだけは責任を持たなければなりません
それは、経営者でも従業員でもバイトでも変わりません。

経営者は仕事をつくり業績をあげることが仕事なのですから、
その仕事と責任を従業員に持たせるのではなくて、自分で責任をもってやるべきでしょう。


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