【チャート付き】アメリカ雇用統計結果(2018年12月発表)

▼2018年12月発表の米雇用統計▼

 

●発表日時(日本時間)

2018年12月7日(金)22:30

●非農業部門雇用者数
予想 19.8万人
結果 15.5万人(予想より下)
●失業率
予想 3.7%
結果 3.7%(予想どおり)
●平均時給(前月比)
予想 0.3%増
結果 0.2%増(予想より下)

 

今回より同時に発表されている平均時給もみていくことにします。

最近では雇用者数・失業率よりも平均時給のほうが注目されているという見方もありますので。

 

非農業部門の雇用者数は事前予想よりも大幅に下まわりました。

レジャー産業雇用者数が前月は大型ハリケーンの反動で大きく伸びましたが、今月は小幅な伸びにとどまりました。

 

失業率は3.7%で49年ぶりの低水準を維持しています。

平均時給は事前予想よりは悪かったですが、前年比でみれば3.1%増となっており、依然として労働市場が強いことを示す結果となりました。

 

この結果を受けてのドル円の動きはとなった。

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■ドル円の動き

<発表直後>
ドル円の初動は

発表前 112.88円
発表後 112.66円(-22PIPS)

 

<発表15分後
発表から15分後には発表前の水準まで値を戻す。

 

<発表90分後
日付が替わる90分後まで方向感のない動きが続く。

 

<終了まで>
上値が重く、高値を切り下げながらじわじわと下落して、発表直後の値に近い112.67円で終了となった。

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ユーロドルの動き

<発表直後>
ユーロドルの初動は

発表前 1.1367ドル
発表後 1.1396ドル(+29PIPS)

 

<発表15分後
直後に上方向に加速して1.1415まで上昇するも、15分後には「行ってこい」の動きをみせて元の値近くまで戻しにくる。

 

<発表90分後
発表90分後まで上にも下にも抜けない狭いレンジが続く。

<終了まで>
深夜にじわじわと上昇して発表後の高値を更新して、最後少し戻して1.14025ドルで終了となった。

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まとめ

今回の雇用統計は事前予想よりも悪い結果となり、ドル円は下、ユーロドルは上と教科書通りの動きとなった。

 

ドル円は、発表前のトレンドはやや下方向優勢の状態であったが、雇用統計の結果も下であったため、週明け以降もさらに上値が重くなっていくのではないかと予想できる。

 

とはいえ、渦中の米中貿易関係の報復応酬がいったん保留される見通しなので、年末に向けてそこまで暴落要素はなく、下落も限定的になるとみることができる。

 

というわけで、2018年最後の米雇用統計も大きな動きはでずに、今年を象徴するようなおとなしい動きとなりました。

▼2018年の全雇用統計日程と結果の一覧はコチラ▼
2018年・2019年アメリカ雇用統計 日程スケジュールと速報結果まとめ


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