【チャート解説付き】アメリカ雇用統計結果(2018年6月発表)

▼2018年6月発表の米雇用統計▼

●発表日時(日本時間)

2018年6月1日(金)21:30

●非農業部門雇用者数

予想 19.0万人
結果 22.3万人

●失業率

予想 3.9%
結果 3.8%

雇用者数・失業率とも事前予想よりもかなり良い数字となった。

今回の発表1時間前に、米大統領のトランプが自身のツイッターで「このあとの雇用統計を楽しみにしている」とコメントしており、発表前からドル高になる異例の展開となった。

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■雇用統計発表後のドル円の動き

●トランプの事前発言のとおり発表数字は良好のためドル円の初動は

発表前 109.47円
発表後 109.67円(+20PIPS)

 

●上昇は続かずに発表10分後には発表前水準まで戻す

 

●発表30分後には再び上昇して高値を更新
このまま上昇して110円を目指す動きとなるのか?

 

●しかし今回も上昇は続かずに、発表1時間後にはまた発表前水準に戻す

 

●そして、そのまま動きがなくなり、109.51円で終了となった

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■雇用統計発表後のユーロドルの動き

●発表数字が良かったため、ユーロドルの初動は

発表前 1.1676ドル
発表後 1.1660ドル(-16PIPS)

 

●下落は続かずに発表10分後には反転上昇

 

●しかし上昇していくわけでもなく、発表30分後には発表前水準に帰還

 

●瞬間的には長めの下ヒゲをつける場面もあったが、発表前後の水準に落ちついて、1.1663ドルで終了となった

■今月の総括

今月は発表数字が予想と比べて大きく良かったにも関わらず、発表後の値動きは少ないものとなった。
その理由は、トランプ大統領が事前に情報を漏らすと同等の行為をしたことにより、発表前にすでにレートが動いてしまったためだろう。

現職の大統領が雇用統計の情報を公に漏らすのは前代未聞のできごとで、またしてもトランプの予測不能な行動に相場が振り回されることとなった。

 

▼2018年の全雇用統計日程と結果の一覧はコチラ▼
2018年アメリカ雇用統計 日程スケジュールと速報結果まとめ


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