【チャート付き】アメリカ雇用統計結果まとめ(2020年3月発表)

ナッキです。
(nakki_fukugyo)

このページでは2020年3月に発表されたアメリカの2月分雇用統計の結果をまとめています。

雇用統計の結果をうけて「ドル円」と「ユーロドル」がどのように動いたのかチャートを付けて記事にしています。

また、こちらから過去の雇用統計の結果もすべてみられるようになっています。
過去の結果が知りたい方はチェックしてみてください。

 

アメリカ雇用統計速報結果(2020年3月発表)

●発表日時(日本時間)

2020年3月6日(金)22:30

●非農業部門雇用者数
予想 17.5万人
結果 27.3万人(予想より上○)
●失業率
予想 3.6%
結果 3.5%(予想より○)
●平均時給(前月比)
予想 0.3%増
結果 0.3%増(予想どおり)
●平均時給(前年同月比)
予想 3.0%増
結果 3.0%増(予想どおり)

 

2020年3月発表のアメリカ雇用統計の結果は、非農業部門の雇用者数が市場の事前予想を大きく上回った。

業種別では暖冬で建設、外食産業の雇用が好調だった。

失業率は0.1%改善して3.5%と半世紀ぶりの低水準を維持している。

この結果からはアメリカの雇用統状況は依然として堅調にみえる。

しかし、この統計は2月中旬に集計されている。

新型コロナウイルスの影響は3月以降(4月発表分)に現れてくる。

様々な分野に影響がでるのは確実な状況といえる。

相場はコロナウイルスの拡大リスクにより、極端な円高が進んでいるなか、雇用統計の発表後のドル円は瞬間的には上となった。

スポンサードリンク

 

雇用統計後のドル円の動き

<ドル円の値動き>
○発表前 105.12.円
○発表後 105.31円(+19pips

 

雇用統計の好結果を受けて、ドル円の初動は上となった。

 

<発表1時間後>

発表数値がかなり良かったことで、このまま上に戻す動きに転換するかとも思われたが、ほどなくして失速。

方向感のない展開に入る。

 

<終了まで>

その後も週末相場らしく大きな方向感はでることはなかった。

ボラが拡大していていたため、いつもよりは上下の揺れ幅は大きいものの、雇用統計による大きな値動きはみられなかった。

終了は105.38円となった。

スポンサードリンク

 

雇用統計後のユーロドルの動き

<ユーロドルの値動き>
○発表前 1.1327ドル
○発表後 1.1321ドル(-8pips)

好調は発表数字を受けてユーロドルの初動は下となった。
※ドル円とユーロドルは逆相関の関係があるため、反対に動く傾向がある。

 

<発表1時間後>

発表後は下も、しばらくして戻して上昇に転じる。

しかし、これもドル円同様に雇用統計の影響は感じられない自然な値動きといった印象。

 

<終了まで>

上にいくかと思いきや、今度は下にいくグダグダな展開に。

最終は1.12905ドルと安値圏だった。

 

2020年3月発表アメリカ雇用統計のまとめ

新型コロナウイルスの影響で極端な円高、株安が進むなか迎えた雇用統計だった。

発表数値は抜群によかったが、為替相場への影響なほとんどなく、無風といえる値動きとなった。

これは、市場がすでに次の動きをみているからといえる。

今月の発表数字はよくても、来月には失速する可能性が高いため、今回の数値に反応しなかったと考えられるだろう。

まとめると、3月発表の雇用統計は数値はよかったが今回は特別な状況下であり、無風という結果に終わった。


スポンサードリンク

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ