休日について考えてみた
もしも会社の休みの配分を自分で自由に設定できるとしたらそうするだろうか。
今日は通勤中に歩きながらそんな想像をしていました。
一般的に大学を卒業して社会人になれば、定年まで約40年間働きます。
日にちに換算すると1万4600日あります。
そのうち休日は4800日となります(年間休日120日として計算)
この休日を自由に設定できるとしたら、あなたならどうしますか。
1・通常タイプ
一般的な勤務体系と同じパターンです。
土日祝日とGW・盆・年末年始に5日~8日程度が休みです。
やはりこれが一番人気のバランス設定。
公務員志望の人などの、人生は安定がいちばんという保守的な人が選びそうなパターンですね。
2・苦労は先に済ますタイプ
9800日を連続出勤して、4800連休するパターンです。
約27年間休みなく働けば、50歳過ぎでリタイアできる早期退職プラン。
さっさと労働という無駄な時間を済ませて自由な時間を生きたい人向け設定。
しかし身体を壊して早死したら大損。
このパターンを選ぶ人は多分ケチな人でしょうか。
休みを貯めるという意味では、なかなか贅沢をしなかったり、貯金に励んだりする行為に似ています。
超節約志向の人なら選択する可能性がありますが、9800連勤はさすがにないか。
3・貯めて放出プラン
これが僕のおすすめプラン。
いつもは休みは週1日で我慢する。
すると年間の休みが52日になり、なんと年間62日の「休み貯金」ができます。
これを5年間貯めて、一気に300連休を満喫するというパターンです。
5年に1回の楽しみのために日々働くことになります。
仕事に対するモチベーション不足の方向け設定。
次の300連休のために頑張るという目標があるので、仕事をするのは嫌でも、休みに何をしようかということを想像しながらであれば、辛い仕事も耐えられるかもしれません。
4・人生楽しんだもの勝ちプラン
休みの4800日の休みを先に消費するプラン
13年間一度も働かずに過ごして、そのあと27年間働き続けるパターン。
今が良ければ良い人向け設定。
普通の人なら、この先地獄の労働人生が待っていると思えば休みも楽しめないはず。
雇う側もいきなり13年間休む人は採用したくないですよね。
これを選択する人はいわゆるダメ人間か。
以上、どうでもいいことを書きましたが、読んでくれた方は本当にありがとうございます。
休むと逆にだるくなったり、休んでもやることなかったりする人はいるはずなので、自分でいろいろな選択ができたほうが良いと思いますけど、いかがでしょうか。
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