ピンチは人が本気で変わるチャンス(30代が必ずやる気になる厳選本も2冊紹介)
偉人の本を読んだり、感動する映画を観たり、他人の成功話を聞いたりしたときなど、その影響をうけて妙にやる気になることがあります。
毎日ブログを書く。毎日5キロランニングをする。朝早く起きて勉強する。
なんでも継続しようと決めたあと、気持ちがやる気になっているときは前向きに取り組めます。
しかし、気づいたらいつのまにかやめてしまっている。
面倒になってしまって続かない。
こんな経験は誰にでもあるはずです。
なかなかやるきを長続きさせることは難しいのです。
なぜならば人というのは本当に切羽詰まった状態にならないと変わらないからです。
人が本気で変わるときは、「大切な人が死んだとき」か「恋愛で打ちのめされたとき」か「借金して後戻りできないとき」くらいです。
そんな映画や読書程度のきっかけでは人は弱いので変われません。
人が本気になる瞬間は、少しずつ変わるのではなくて、
いきなりスイッチがバチッと切り替わるものです。
しかし、そのスイッチは自分ではなかなか見つけることができず押せません。
人生の逆境に立たされないとそのスイッチは現れないのです。
ですから、人生においてその本気になるスイッチを押せる状況に陥ることはチャンスでもあるのです。
誰にでも訪れるものでもないので、逆にそういう状況になることはツイているともいえます。
その絶望的な状況になったときにどうするかで、その先の未来が大きく変わってきます。
絶望感に襲われても、もうやるしかないと腹をくくれば、おのずと道は拓けてくるのです。
腹をくくった状態から生まれる「やる気」や「行動力」を最大限生かすことができれば、人生は成功につながります。
実際、借金している何も持たない人が成功して金持ちになるサクセスストーリーってよく聞きますが、それも一種の逆境からの復活です。
身体ひとつでニューヨークに渡って大成功する人も同じです。
何もない状況から生まれるパワーで成功を掴みとっているのです。
なので、いま「絶望感に襲われている人」は実は人生の大きなチャンスが回ってきているのです。
ここで本気スイッチを押せるかどうかでこの先の未来が決まります。
僕と同じ30代のビジネスマン向けにモチベーションが上がる本を2冊紹介します。
頑張ってみましょう。
見返してやりましょう。
「ピンチ」は「チャンス」です。
思い切って殻を破ってみましょう。
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