過去1日で25円下落したヤバすぎる通貨ポンド イギリス与党の敗北で下落

2017年6月8日のイギリス下院総選挙が行われました。
メイ首相の与党「保守党」は解散前の議席を維持することはできずに、過半数割れとなりました。
第1党の座は守れましたが、事実上の敗北となり、イギリス政治が混迷する可能性が高まり、イギリス経済にも悪影響がでる可能性があるという見方から、6月9日(金)はポンドが下落しました。

日本時間6月9日(金)朝に142.5円台でしたが、139.5円台まで一瞬で3円飛びましたね。
僕はポンドは取引していませんでしたが、こんなときにロングしていたかと思うとゾッとします。

殺人通貨ポンド

イギリスの通貨ポンドは通称「殺人通貨」ともいわれるほど値動きが激しいことで知られています。
ポンド円は1日に3円程度動くことが多く、動くだけあってデイトレードには向いていますが、上下の切り替わりもはやく、うっかり手を出すと大けがをしてしまうことになるでしょう。
EU加盟国(離脱することが決まりましたが)でありながら自国通貨を使用しているので、
取引量がユーロやドルに比べて少ないことが原因としてあります。

実際のポンド円のレートをさかのぼって調べてみましたが、やはり恐ろしい動きをしていました。
2年前の2015年6月のポンド円のレートは195円でした。2009年以降ではこの時期が最高値でした。
それがいまは140円ですから、2年間で50円以上も動いています。

ドル円があのアベノミクスで動いた値が77円から120円で50円以下でしたから、
ポンドの動きがいかに激しいかが分かると思います。

 

1日に25円下落した日

僕の記憶でポンド円がもっとも動いたのは2016年6月24日のイギリスの国民投票でEU離脱を決めたあの日ですね。
なんとこの日は1日で160円から135円まで最大で25円も下落しました。

僕の過去の記事でもその日の衝撃具合が分かると思います。

イギリスEU離脱
FXトレード結果(2016年6月20日~6月24日)

僕はこの日の夜はポンド円のショートだけで10万円以上勝つことができたようですね。
いまとなってはいい思い出です(笑)

この日に戻って全力ショートできればって思いますが(笑)
この下落が起こる直前には2.5円ほど上昇しているんですよね。

直前に2.5円上がってから一気落ちですから、最初から全力ショートしていたら、直前の上昇で損切になるんですよね。
なのでこの下落を全部とるのは不可能だったのではないかと、あとになった今は思います。

ポンドに限らず、為替の動きは上昇するときは「ゆっくりじわじわ」で下落するときは「一気落ち」する特徴があるので、対策として上昇局面はコツコツ利確下落局面はできるだけ利益を伸ばすようにすることも戦略としてはアリだと思います。

このように過去の相場を振り返って対策を立てられるのはFXのおもしろいところです。
それには、日々の収支や相場の動きを記録することが基本ですので必ず実践すべきと思います。


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