選挙前は相場は上がる説は本当か?知っておくと得する?為替のパターンを紹介

相場の世界には選挙があると株価はあがり、為替もあがる(円安になる)という定説があります。

選挙が公示されてから、選挙の日までは、買いが優勢であると過去の統計から実証されています。

では、今回2017年10月22日の衆議院選挙での相場の動きはどうだったのか?

セオリー通りとなったのか、はたまた例外的な動きだったのか、10月10日に公示されてから10月20日の選挙前までの相場の動きを、調べてみました。

 

<日経平均株価>

20680円→21457円 (+777円)

日経平均株価はセオリー通り上昇しました。
というか、日経平均株価は10月2日以降14日連続で上昇という記録的な上げを見せています。

買い優勢どころか、買い大勝利となりました。

 

<ドル円>

112.66円→113.51円 (+0.85円)

為替ではドル円は1円弱ですが上昇しました。
ただ推移をみてみると、10日に112.66円でスタートして、16日には111.65円まで下落しました。
選挙2営業日前の19日の終値も112.56円とスタート時点よりも下でした。
選挙前最終日の20日に1円近く上昇してやっと上を決定づけた形でした。

株価とは違い、一方的な上昇ではなくて、上下に切り返しながらの上昇となりました。

 

<ユーロ円>

132.26円→133.73円 (+1.47円)

ドルに続く基軸通貨のユーロも上昇しました。
ドル円と同じく16日には131.66円まで下げましたが、最終的には上昇する形でした。

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選挙があると相場は上がるは再現された

このように、今回の衆議院選挙においても、「選挙があると相場は上がる」定説が再現される形となりました。

公示されたときにロングでエントリーして、選挙まで保有するだけで、勝つことができるということです。

これは、過去の統計からのパターンから、選挙の公示から投票日までの間は「ロングに優位性がある」ということです。

選挙中に絶対に上がるとは言い切れませんが、過去のデータをみると上がっている傾向があるので、今後も同じ動きをするだろうと予測ができるからです。

相場の世界では、これと同じような定説がいくつもあります。

例えば、「窓は埋める」です。

週明けに前週末の値から、大きく上げてスタートすれば、朝のうちに下げて前週末の値に戻るといったものです。
この傾向を利用したのが「窓埋めトレード」です。

他にも、「5・10日の朝は上げる」や、「年度末は上がる」などがあります。

5と10のつく日(5日・10日・15日・20日・25日・末日)は日本時間8~10時の時間帯は上げる傾向があります。
(企業のドル調達の時間帯であることから)

また、年度末(9月30日と3月31日)は夜から翌日(期初)の朝にかけて上昇する傾向があります。
(企業の決算でドルに戻される動きが働くため)

いろいろな定説があり、いつでも上がるとは限りませんが、知っていると得することもあるので、覚えておいて損はないと思います。


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