トランプの思惑通りに市場が操縦されている

アメリカ経済が絶好調のわけ

アメリカのダウ平均株価が史上初めて2万ドルを突破をしました。
これはアメリカの株価がいまが歴史上もっとも高い状態にあるということです。
いまこの世界でいったい何が起こっているのでしょうか。
本質的な部分を考えて今後の動きを予想してみました。

◆ダウ平均株価とは?
1896年に導入され、当時主流だったガスなどの12社で始まった。
1928年に現在と同じ30社となり、その30社の平均した数字がダウ平均株価である。
銘柄の選定については、一般的に知名度の高い企業が選ばれ、
銘柄は不定期で入れ替えられる。

日本でいう日経平均株価のことである。

ダウ平均株価の上昇背景にはトランプ大統領による経済政策への期待感があります。
トランプ大統領が公約に掲げる社会インフラへの投資企業に対する大幅な減税政策が、アメリカ経済の成長につながるとの見方があるのです。

 

ダウ平均株価と為替の関係

アメリカ株価と為替相場の動きは連動しているといわれています。
基本的にアメリカ株価が上昇すればドルも上昇する傾向にあるのです。
株価が上がれば為替もあがりますし、株価が下がれば為替も下がります。
これは僕のいままでの経験からも間違いないことです。
しかし、最近はこの株価と為替の関係が崩れています

アメリカ株価が史上最高値をつけているのも関わらず、ドル円が上昇していないのです。
2017年の始まりはダウ平均株価は19872円でしたが、
現在1月27日の終値は20093円上昇しています。
一方、為替はドル円は2017年の始まりは118.6円でしたが、
現在1月27日の終値は115.08円下落しています。
ここ2日間でだいぶ戻してはいますが、一時23日には112円台まで下落しています。
このようにいま、株価と為替の法則が崩れているのです。

 

トランプ政権の思惑

アメリカの株価が上昇しているのにも関わらず為替が下落しています。
これはまさにトランプが掲げる米国第一主義
「アメリカファースト」を体現しているといえます。
為替を抑えたまま株価を押し上げるというマジックを見事に成功させているのです。
いままでの常識からは考えられない現在の市場はまさに
トランプの思惑通り
といえると思います。

 

なぜこのような動きになるのか

なぜ株価と為替が相反する動きをしているのかというと、
トランプやアメリカの政権幹部が相次いでドル高をけん制する発言をする一方で、
アメリカ企業の有利になる政策を打ち出しているからです。
今後もアメリカによるドル安誘導が続くのではという警戒感からドルが買われづらくなっているのです。
では今後の動きはいったいどうなるのでしょうか。

僕の予想では、アメリカ株価が上昇したあとは、ドルも上昇すると思っています。
本来ならばとっくにドル高になっていてもいいくらいですが、アメリカ第一主義で為替が抑えられているだけなのです。
いまは投資家がトランプ大統領を警戒して慎重になっていますが、
時間の経過とともに少しずつでも警戒が薄れていけば、
やはりいままでの法則どおり、ドル高になるのではと思っています。
そしてそのアメリカ株価上昇→ドル上昇を順番に誘導することこそがトランプの狙いなのではと思っています。

日経平均株価もドル高になれば上昇すると思いますので、
今は調整局面が続いていて、やきもきする展開ですが、
近いうちに日経株価も2万円を越えてくると思っています。


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