トラリピを6年間続けた最終結果を報告。結局トラリピは儲かるの?儲からないの?

どうも。ナッキ(@nakki_fukugyo)です。

 

僕は6年前からFX自動売買の「トラリピ」で元手300万円を運用していて、このブログで経過を報告してきました。

今回の記事は2018年末、6年目終了時点の運用結果報告をしたいと思います。

 

トラリピ設定について

まずは僕のトラリピ設定について、以前にも書いていますが簡単に振り返ります。

僕は2つの通貨ペアを「買い」でトレードしています。

ひとつめが「豪ドル円」で、もうひとつが「トルコリラ円」です。

どちらも高金利通貨で、買いで入るとスワップがもらえるのが特徴ですね。

このことから両通貨ペアとも、下がったら買って、上がったら売る設定で、自動でまわしてきました。

 

豪ドル円は103円のときから0.4~0.5円ずつ買い下がり、トルコリラ円は50円のときから0.4円ずつ買い下がっています。

売買単位は1000通貨で、利確は500円~1000円としています。

 

以上、簡単ですが僕のトラリピ設定です。

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トラリピ運用報告

それでは、いよいよ6年目終了時点の運用状況を過去の推移ととも報告します。

開始から 口座残高 含み損 純資産額
1年終了 2,134,575 -91,870 2,042,705
2年終了 2,243,292 -32,110 2,211,182
3年終了 3,483,883 -379,280 3,104,603
3.5年終了 3,780,026 -1,047,040 2,732,986
4年終了 3,852,683 -785,240 3,067,443
4.5年終了 3,967,018 -757,260 3,209,758
5年終了 4,073,225 -816,410 3,256,815
5.5年終了 4,179,869 -1,390,230 2,789,639
6年終了 4,305,148 -1,897,600 2,407,548

※3年目から元金を200万円から300万へ増資しています。

5年半経過時点の2018年6月末時点では、資産残高278万円でしたが今回の2018年12月末の資産残高は、240万円でした。

 

半年で約40万円も資産が減少したことになります。

 

なぜこんなことになったかというと、豪ドル円とトルコリラ円とも大きく下落したことが原因です。

2018年6月から12月までの半年で、豪ドル円は82円から77円に、トルコリラ円は24円から20円まで下げています。

特にトルコリラ円は2018年8月には一時15円台まで下げており、そのとき僕のトラリピ口座は210万円まで減少していました。

2018年の年間をとおしても豪ドル円・トルコリラ円とも10円ずつ下げる完全なる下降トレンドとなり、トラリピには厳しい1年間でした。

トラリピのような永遠ナンピン手法は維持率を気を付けていても、円高が進めば進むほど下げたときの為替差損が倍速で増えていきます。

僕は相当安全に設定していたため、トルコショックで退場することはありませんでしたが、多くのトルコリラロンガーがこの8月で退場したのも事実です。

スワップが多くもらえる通貨というのは、そもそも経済状態がよくない証拠でもあるため、通貨価値は下落していく傾向が強いです。

2018年はそのことを強く思い出させてくれた年となりました。

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トラリピ運用を終了しました

トラリピ運用7年目に入った2019年1月に重要な決断をしました。

 

僕は2019年1月にトラリピ運用を終了して、全ポジションを決済しました。

 

2019年1月3日のフラッシュクラッシュが起こりクロス円通貨が軒並み大きく下落しました。

下落後はほどなくして値を戻したので、僕は損失を出すことはありませんでしたが、やはりこういった不測の大暴落というのはいつ起こるか分からず、その時にいったいどこまでレートが落ちるかも予想できません。

今回は大丈夫でしたが、仮に次に暴落が起きてそのときに豪ドル円が50円・トルコリラ円が10円とかに一瞬でもなってしまえば、さすがに僕も退場してしまうでしょう。

 

そして、そういう大暴落が起こらないという保証はないのです。

 

また、豪ドル円もトルコリラ円も週足以上の長期足をみれば完全に下優勢が続いています。

トルコリラ円に関しては10年前の100円から下落し続けていて

 

「いったいいつ反転するんですか?反転する気ないでしょ?」と思わずにはいられません。

 

という状況も加味したうえで

「長い間トレンドと逆のポジションを持ち続けているのはリスクしかない」という結論に達して

2019年1月7日に約6年間続けたトラリピでの運用をすべてやめることにしました。

 

最終決済レートは豪ドル円が77.12円・トルコリラ円が20.1円でした。

トラリピの最終的な損益は300万円で運用して237万8588円で終了したので、約マイナス62万円でした。

トラリピで30年間で1000万貯める計画でしたが、特にトルコリラ円の想定外すぎる下落スピードのせいもあり、途中撤退という残念な結果となりました。

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トラリピは儲かるの?儲からないの?

で、結局トラリピという手法は儲かるのか?儲からないのか?どちらなのでしょうか?

僕は途中でやめて儲かりませんでしたが、もし仮にあと5年続けていたらプラスになっていたかもしれません。

トルコリラ円に手を出さずに豪ドル円だけなら6年間でプラス収支なのも事実です。

 

なので、この問いの答えは、「儲かるかもしれないし、儲からないかもしれない」としかいえません。

 

トラリピという手法の性質上、1度の負けが退場につながります。

退場しないためには余裕を持った維持率にしなければなりませんが、維持率を高くすればするほど退場する確率は下がりますが、逆に得られる利益が少なくなります。

リスク管理を徹底すれば勝てる可能性は高まりますが、その分得る利益が減ります。

逆にいえば、リスクをとれば利益は増えるかもしれませんが、破産する確率は高まります。

 

これって結局、普通のFXトレードと同じですよね?

 

短時間で大きく稼ぐためにはそれなりに負けるリスクもとらないといけないのがFXです。

コツコツと少しずつ増やそうとすれば時間がかかりますし、資金効率を下げなければいけません。

 

リスクを許容してリターンを狙う。

 

本質的な部分では裁量トレードも、トラリピも同じなのではないでしょうか?

トラリピなどの自動売買は裁量と違い機械的に処理を繰り返すので、感情や感覚を一切排除できるのが特徴ですね。

どうしても感情を抑えられない人は自動売買のほうが合っているかもしれません。

ただ、個人的には相場の世界で生き残っていくには「裁量」の力を身に着けておかなければならないと思っています。

 

というわけで、6年間続けてきたトラリピですが、ここでいったん終了と致します。

それではまたー。


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2 Responses to “トラリピを6年間続けた最終結果を報告。結局トラリピは儲かるの?儲からないの?”

  1. 伊吹オリーブ炒子 より:

    このトラリピ豪ドル円、残しておけば良かったかも。
    まだ円高来ませんね。
    今日はユロ売りしようかと。

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