トラリピは本当に稼げるのか、実際に運用して収支公開(その3)

僕がトラリピで資産運用を始めたのは、いまから3年前の2013年。

長期的に資産を増やすことを目指し、破産だけはしないよう資金には余裕を持ってトラリピを開始をしました。

最初に僕が選んだ通貨は豪ドル/円で、1000通貨単位を0.5円ごとに買いで仕掛けることにしました。

すると最初の2年間は大きな下落もなく、90円台をウロウロする安定した相場が続き、200万円の資金を221万円まで増やすことに成功しました。

ここまでが前回までの記事でお伝えしたところです。

トラリピ3年目の始まり

迎えた2015年。トラリピを開始して3年目が始まります。

ここまで順調に来ていて手ごたえを感じた僕は、さらに資金を投入して、他の通貨でもトラリピ運用に挑戦してみることにしました。

選んだ通貨は「トルコ リラ」です。

なぜトルコリラかというと、それは、政策金利が抜群に高いからです。

2015年1月の時点での金利は7.75%でした。(2016年10月現在は7.5%です)

これは、トルコでは100万円を銀行に預金すると1年後には107万7500円になるということです。

トラリピは性質上、一度ポジションを持つと、そのポジションがプラスになるまで永遠に持ち続けることになりますので、必ず含み損を抱えたポジションを塩漬けすることになります。

塩漬けになったポジションは日々、金利差分のスワップを受け取れますので、それはそれでおいしいのです。

というわけで、2015年の1月に僕はトラリピ用の口座に100万円を追加入金して、トルコリラでも運用を開始しました。

3年目のトラリピ設定

①豪ドル/円
1000通貨単位 買い
103.3円~81.2円(落ちたらさらに追加注文予定)
トラップ間隔 0.5円
利確 1000円

②トルコリラ/円
1000通貨単位 買い
50.72円~31.12円(落ちたらさらに追加注文予定)
トラップ間隔 0.4円
利確 500円

追加で100万円を入金して元手が300万円となりました。
まだもう少し資金に余裕があったので、耐えられなくなっても追加入金で凌ごうと考えていました。
(当時は1000万ほど現金があったので、500万くらいはトラリピに使っても良いと思っていました)

3年目のトラリピ結果

<3年目終了時点>
2015年12月末
口座残高 348万3883円
含み損  -37万9280円
純資産額 310万4603円

3年目だけをみると資産は11万円のマイナスとなってしまいました。
(トータルだと3年間で10万円のプラスとなっています)

トルコリラをはじめたことで、口座残高の増加が年間で24万円になりました。
月に換算すると2万円になります。
1年目2年目のときの豪ドル/円だけでの運用では月に1万円の増加でしたので、3年目は倍のスピードで口座残高が増えたことになります。

レートについては
豪ドル円は2014年12月は97.8円だったのに対し、2015年12月は87.5円となっています。
1年間に10円も下がっています。

トルコリラは2014年12月は52円だったのに対し、2015年12月は41.75円となっています。
こちらも1年間に10円下がっています。

両方の通貨とも10円以上値を下げていることで、年間収支はマイナスとなってしまいました。
しかし、2013年に僕がトラリピを始めたときの豪ドル/円のレートは103円でした。
3年間で15円も下落しているのに、トータル収支はプラスを維持しています。

長く続ければ続けるほど損益分岐となるレートは下がっていくのがトラリピの良いところなので、長い目で運用していこうと思った3年目でした。

また、ある程度の含み損を抱えていた方が受け取るスワップも増えるし、レートが戻ったときの利確金額も多くなるので、いまは大きく勝てなくても問題ないと考えています。

というわけでトラリピ運用の3年目までの収支報告でした。

次回は今年2016年の途中経過を報告します。

続く。

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