トレードルールは都合よく解釈できる曖昧なものにしてはいけない

人間は感情には逆らえない

僕は今年の始めにFXで100万円勝つという年間目標を立てました。
5万通貨のトレードで2000PIPSとることで達成しようとそのときは自信もありました。

しかしいざ始まってみると、2ヵ月で-2358PIP-100万円と悲惨な結果となってしまいました。
トランプ発言で上下する相場にアジャストできなかったのもありますが、それよりも負けたあとにすぐに取り返そうとする無謀なトレードを続けてしまったことが、ここまで損失が膨らむ要因だったと思います。

その時は取引ルールはほとんど決めていなく、「押し目買い」と「戻り売り」を狙うというかなりアバウトなものでした。
ルールがアバウトですと、自分の都合の良い解釈してしまうのでルールの意味がなくなってしまうんですよね。

負けた直後というのはどうしても悔しいので、取り返したくなってしまいます。
僕の場合は損切後にすぐにドテンで逆のポジションを持ってしまうことがよくありました。
1月と2月は細かく上下するレンジ相場でしたので、ドテン後に全部取り返してプラス転換させようと利益を大きく狙おうとして、往復ビンタを喰らうということが続きました。

もうドテンはしないと心に決めても、次の日にはもう同じ過ちを繰り返してしまっていました。
自分で感情のままトレードはしないと決めても、結局感情には逆らえないということを認めました。

自分で自制できないのであれば、取引ルールをきちんとつくって、最低限ルールだけは守ろうと考えたのです。
天才的なトレーダーであれば感情抜きで感覚だけで結果を出すことができるのでしょうが、僕みたいな凡人には感情をコントロールすることなどできません。

ルールをつくって半分機械的にトレードすることで、自分の弱点を克服するしかないのです。

現在の僕の取引ルール

それでは2017年4月現在僕が定めている取引ルールを発表します。
すべて自分の取引経験から自分で考えています。

①取引レートは5000通貨固定
②過去10日間の日足で7本以上でトレンド相場と判断し6:4と5:5はレンジ相場と判断
③トレンド相場は順張りのみ
④レンジ相場はロングもショートもありで慎重に取引
3連敗したらその日の取引は終了
⑥ナンピンは計画的に1回まで

以上となっています。
ひとつずつ解説していきます。

① レートは今年の初めは50000通貨でしたが、損失が100万円に達してから5000通貨に落としました。
安定して勝てるようになるまでは、レートは低く抑えるべきです。
事実、レートを落としてからは負けたときの気持ちのブレが少なくなっています。
夜中にレートを気にして目を覚ますこともなくなり精神的に楽になりました。

② 今の状態がトレンド相場なのかレンジ相場なのかをできるだけ簡単に判断したかったので、このように日足の数にしました。
線を数えるだけですので、簡単にはっきりとした答えがでるので、今のところ気に入っています。

③ 陽線か陰線のどとらかが7本以上であればトレンド相場と判断して、その日の取引は順張りのみ行います。
エントリーの方向を決め打ちすることで、ロングするかショートするのか迷いがなくなり、往復ビンタを喰らうことがなくなります。
トレンドに乗ることがFXで勝つ必須条件だと思っているので、トレンド方向のみにトレードすることで優位性があるトレードをすることに繋がります。

④ 実はレンジ相場での取引が苦手で、まだこれといった方法がないのです。
勝ち方がみつからないようでしたら、レンジ相場では取引しないというルールも考えています。

⑤ 連敗が続くと熱くなって感情のままトレードを繰り返して気づけば大負けしてしまうことを避けるために導入しました。
負けている日というのは、合わない相場であったり、疲れから集中力が落ちていたりすることが考えられるので、ダメな日に無理しないようにしています。

⑥ ナンピンはうまくいくこともありますが、損切になったときのダメージが大きすぎるので、ほどほどにするためのルールです。
3月はナンピンを繰り返して大負けした日があって、結局その日の負けが響き月の収支もマイナスとなりました。
ただ、レンジ相場ではナンピンも有効なのではという感覚もあるため、1回だけのナンピンはOKとしています。

このようなルールで実践しています。
ルールはなるべく明確な条件として、解釈の仕方で変わらないように意識しています。

特に②の環境認識に関しては、トレンドラインなどや移動平均でみてしまうと、見る人や見方によって判断が変わってきてしまうため、僕は誰がやっても同じ答えになる「日足の数」にしています。

日々の取引を通じて都度ルールは見直してもいいですが、絶対にルールは守らなければなりません
ルールを破って勝つことよりも、ルールを守って負けることのほうが、長い目で見て勝てるようになるためには良いことだと思います。

僕のルールを参考にしていただいて、自分に合ったルールを構築してみてください。


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