トルコリラ円を売りで入って勝てるのか?実際に試してみた

兼業FXトレーダーのナッキです。
(@nakki_fukugyo)

 

トルコリラ円は売りで入ったら勝てるのか?というトレーダーなら敬遠してしまう謎に挑戦してみました。

ということで、今回は僕が実践したトルコリラ/円のスイングトレードについて書こうと思います。

このブログには書いていませんでしたが、実は半年前からトルコリラ円のショートポジションを持っていました。

先日決済して勝負がつきましたので、時系列とともに振り返ってみたいと思います。

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トルコリラ円を売りで入って勝てるのか?実際に試してみた

今回僕はトルコリラ円を売りから入ってみました。

ほぼすべての人はトルコリラは「買い」から入ると思いますが、僕はあえて「売り」で攻めてみました。

その理由を語る前にまずトルコリラの特徴からみていきましょう。

 

トルコリラ円の特徴

トルコリラの特徴といえば、ズバリ高金利通貨です。

トルコリラについては詳しくはこちらの記事でもまとめてますのでご覧ください。

トルコ中央銀行の政策金利推移を見てみましょう。

みんかぶFXより

2018年9月から2019年6月までの政策金利がなんと24%という高金利でした。

2020年5月現在では8.75%と下がってはいるものの、他国通貨と比べても圧倒的に金利が付きます。

このことから、トルコリラを取引するなら、スワップポイントが大きくもらえる「買い」から入るのが基本戦略になります。

ですが、今回僕はトルコリラ円を「売り」から入りました。

その理由はただひとつ。

 

圧倒的な下降トレンドだからです。

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トルコリラは下降トレンド

僕がトルコリラ円を「売り」から入った理由は単純に下降トレンドだからです。

それもただの下降トレンドではなくて、「反転する気が感じられないほどの」圧倒的な下降トレンドです。

これはトルコリラ円の月足です。

こちらをみてわかるように、2008年には100円でしたが、そこから2020年には15円になりました。

もともと高金利でしたが2018年にトルコショックが起きて15円台まで下落したのち、金利を24%上げた影響で、多少は値を戻しましたが、結局はまた落ちてきています。

このことから、トルコリラ円は金利スワップを享受するよりも、売りで入って為替差益を狙ったほうがいいと判断しました。

また、以前僕はトラリピの自動売買でトルコリラ円を「買い」で扱っていて痛い目をみた経験があります。

その経験も踏まえて今回は「売り」で攻めてみました。

そのときのトラリピの実践記事はこちらです。

 

トルコリラ円ショート実践結果報告

それでは、前置きが長くなりましたが実践結果を報告したいと思います。

時系列を追いながら書いていこうと思います。

■2019年10月16日
新規エントリー 18.348円 1万通貨

 

チャートはこんな感じでした。
<トルコリラ/円チャート 日足>

<トルコリラ/円チャート 週足>

■2019年10月21日

ポジションを持っていきなり踏みあげられました。


■2019年10月28日

さらに上昇していきます。入った位置が悪かったか・・・


■2019年10月29日

少し上値が重たくなってきたが、まだまだ厳しい展開が続く。


■2019年11月6日

値動きが乏しく、マイナススワップが地味に効いてくる。


■2019年11月23日

1ヶ月経過したけど全然落ちてこない。スワップだけ支払う日々。


■2019年12月6日

さらにレンジが続く。長期戦を覚悟して放置。


■2019年12月30日

ようやく下落してくれて為替差益がプラス転換。


■2020年2月18日

18円台のレンジが続くが少しずつ売り優勢の形になってきた。


■2020年2月28日

グッと下に抜けて収支がプラスになる。


■2020年4月1日

完全に下落基調になり、あとはどこまで伸ばせるか。


■2020年4月22日

目標の15円台に到達。あとはどこで着地するか。


■2020年5月1日

ここで利確。キリのいい5月1日で。

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最終結果

最終結果です。

・ポジション保有期間
2019年10月16日~2020年5月1日
・為替差益
18.345 → 15.37(+297.8pips)
・スワップ
-125.68pips
・最終結果
+172.12pips

エントリー後はマイナスの時間が長かったですが、落ち始めてからは速かったですね。

終わってみれば+172PIPSと満足いく結果となりました。

1万通貨でのトレードでしたので、最終収支は+1万7212円でした。

 

今回スイングトレードをしてみましたが、利食いタイミングの難しさを感じました。

目標レートまで到達しても、まだ下降トレンドは継続してたので、そこで決済する理由にならないんですよね。

どこかでセリクラ的な下落を待ってもよかったのですが、5月1日というキリのいい日付で区切って決済することにしました。

世界のコロナ情勢をみても経済活動再開に切り替わるタイミングでもあったため、このあたりで流れが切り替わる可能性も考えました。

 

「スワップよりも為替差益を狙うべき」という考えのもと「売り」から入りましたが、今回はうまくいきました。

僕は今後も「高金利通貨は売り」という大衆とは逆の目線でトレードをしていきたいと思っています。


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2 Responses to “トルコリラ円を売りで入って勝てるのか?実際に試してみた”

  1. ローソン より:

    すごい結果ですね
    おめでとうございます

    トルコは外貨準備ヤバイですし、このままのペースだと夏にデフォルト。こないだ見たときはリラ買いが95%だったので、まだいけそうでしょうか。
    もしデフォるか外貨準備が0になったときにリラ円だと伸びないと思うんで、やるならドルリラかなと思いますが、ドルリラはやらないんですか?

    • ナッキ より:

      ありがとうございますー。
      トルコは政権不安にコロナ被害も多く底なしで下がりそうですよね。

      ドルリラもいいと思います。
      僕が使っている業者(マネパ・外為ドットコム)で扱ってないのでやってないだけです。

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